どせばいい?カードで人生会議(ACP)の疑似体験 in 弘前学院大学
記事執筆担当:青森県立保健大学 社会福祉学科2年 田中 真白 藤林 竜ノ介
※この記事は、ソーシャルワーク実習の一感として、私たち実習生2名が、作成しました。
11月4日(木)弘前学院大学ラーニング・コモンズにて、公益社団法人 青森県社会福祉士会中南支部研修会での出前講座を行いました。
今回は、仕事終わりに来てくださった社会福祉士の方々と学生を合わせ、計12名の方が参加👏

今回のテーマは、ACPへの理解を深め、尊重した意思決定を支えるために、社会福祉士に求められる役割や関わり方について考えることを目的に企画されたものです!(^^)!
会場となった弘前学院大学はとてもお洒落✨で、ラーニング・コモンズにはとてもユニークなテーブル☯があり、開放的で素敵な空間でした!
まずは、阿部施設長による、法人の取り組みや人生会議(ACP)についての講義からスタート(*^^)v

皆さん和やかな雰囲気で講義を受けていらっしゃいました😊
「どせばいい?カード」の説明動画を見た後、四人一組になったところで……
さぁ、やるべ!!!!!
実は今回、私たち実習生もファシリテーターを担当することに……
うまく進行できるか、始まる前は心臓がドキドキでした💦
まずは自己紹介♪ そして、アイスブレイクとして「最後の晩餐」🍴について伺いました。
・高級な米!高級な卵!の卵かけご飯が食べたい!
・祖母がつくった塩煮込みうどんが食べたい!
・自分で手作りした餃子が食べたい!
皆さん個性のある「最後の晩餐」でした(>_<)
良い雰囲気のまま、ゲームスタート!



今回は一人称で「自分がSTAGE4の末期がんで余命半年程度」という設定で考えてもらいました。
各テーブルからは一巡目から「どせばいい?」という声や笑い声が響き、とても盛り上がっていました🚀
また、参加者同士の会話も弾み、ときには社会福祉士としての経験や知識を交えながら、楽しく交流する姿も見られました。




ゲームが進んでいき、交換せずにパスをする方も増え、それぞれの思いが固まってきました。
特に人気だったカードは……
・痛くない
・意識が保たれている
・尊厳を保ちたい
・私の思いを聴いてほしい
など… 「誰かに話を聞いてほしい」「最期は穏やかに…」という想いが多く語られました。

そして、5枚の中から3枚に絞ってもらいました。その中から印象に残った価値観をいくつか紹介していきます。
・過去の大けがの経験からがんの痛みを想像したときに、痛いと何もできないと考えたから「痛くない」を選んだ。
・信仰している宗教があるので、人との繋がりより神に祈りたい。
・家族に迷惑をかけたくないから、最後は病院や施設にも入らず一人になりたい。
など… 人によって様々な意見が飛び交いました😊
これにてゲーム終了👏
ゲーム終了後も皆さん会話が弾んでおり、終始賑やかで楽しいゲームでした。
最後に、三思園で行っている「お食い締め」の動画をご覧いただきました。
動画が終わったときには、自然と拍手が生まれ自分の思いに向き合えた良い研修会になったと思います。

実習においてファシリテーターという貴重な経験をさせていただき、深く感謝しております。
今回得た学びと経験を糧とし、一人ひとりの「思い」や尊厳を大切にできるソーシャルワーカーを目指して、今後も勉学に励んでまいります。
最後に、お忙しい中ご参加・ご協力くださった皆様、そして温かくご指導いただいた三思園の指導者の皆様に、深く御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
青森県立保健大学 社会福祉学科2年 田中 真白
藤林 竜ノ介


