いつでも、どこでも、だれとでも、
「死」について楽しく気軽に語り、
考え、
分かち合うカードゲーム
大切な方々へどのように想いを伝え、
何をすべきか決まっていますか?
超高齢者化社会の次に訪れる「多死社会」。
葬送、医療、介護、人生の最終段階(終末期)のあり方、地域・社会の変化に対する個人の向き合い方が問われます。
他人事だったことを自分事として考える準備は、早すぎても遅すぎることはありません。
万が一の時に、あなたの大切な想いをどのように伝え、何をすべきでしょうか。
「死」について考えることは、大切だということはわかってはいても、ネガティブなイメージが先行し、きちんと考えることができない方がほとんどでしょう。
津軽弁でACP (人生会議)
の疑似体験
「死」について楽しく気軽に語り合うことができ、さらには「ACP:アドバンス・ケア・プランニング(人生会議)」 の疑似体験まで可能な方法、そんないい方法があれば…
その方法こそが「どせばいい?カード」を使ったカードゲームです。
みなさんも一緒に「どせばいい?カード」を使ったカードゲームを通し、「死」について、楽しく気軽に語り合う、ACP(人生会議)の疑似体験をしてみましょう!
まぶしい光から目を慣らす、見慣れない物から目を慣らす、あるいは筋肉トレーニングのように鍛える準備をしてみましょう。
どせばいい?カードの特徴と効果
-
ACP(人生会議)※1の疑似体験ができます。
-
自分(1人称)と家族等※2(2人称)のどちらかを選択し、「死」に対する考えの違いに気づくことができます。
-
自分(1人称)の「死」を考えることで、「〇〇したい」「〇〇してほしい」を伝える準備となります。
-
家族等(2人称)の「死」を考えることで、本人の想いや意向を推定し、医療・福祉関係者とSDM(共有意思決定支援)※3を行う準備となります。
-
家族等(2人称)の「死」で感じるであろう葛藤・ 後悔を、減らす効果が期待できます。
-
津軽弁とイラストは、侵襲性の高い「死」のイメージをあたたかく、やさしく和らげてくれます。
- ※1 「ACP: アドバンス・ケア・プランニング(人生会議)」とは「万が一に備え、本人・家族等と医療・ケアチームが繰り返し話し合い、共有するしくみ」のことです。
- ※2 家族等には、親族関係のみならず、広い範囲の人(友人・本人にとって大切な人等)を含み、複数人存在することも考えられます。
- ※3 「SDM: シェアード・ディシジョン・メイキング(共有意思決定支援)」 とは、本人・家族等と医療・ケアチームと一緒に本人にとって最善の治療・ケアを見つけ出すことです。
廉価版どせばいい?カード/説明書
-
廉価版「どせばいい?カード」PDF
-
説明書PDF
遊び方
(※説明書と併せてご覧ください)
-
4人観 (よにんかん) ゲーム
一人称ルール -
4人観 (よにんかん) ゲーム
二人称ルール