「わたし・あなた」のACP研修 in五所川原市金木
夏の暑さが続いていた8月も終わりを迎え、これまでの暑さが嘘のように、秋の訪れを感じる今日この頃🌞
今回の出張先は8月29日(土)五所川原市の金木公民館にて、青森県介護支援専門員協会西北五支部研修会の主催のACP研修の講師として参加してきました(^O^)/
五所川原市金木は、作家・太宰治さんや歌手・吉幾三さんの出身地としても知られ、太宰治記念館「斜陽館」などの観光スポットもあり、馬肉の産地としても有名ですよね🐎

今回の研修では、青森県立保健大学 社会福祉学科 3年 伊藤雄真さん、雄鹿瑠生さんも、ソーシャルワーク実習の一環としてファシリテーターを担いました✨
看護師、保健師、管理者など、計28名もの専門職の皆さまが参加し、感謝感謝です👏
今回のテーマは、「わたし・あなた」のACP研修!!!
はじめに、阿部施設長より法人や特別養護老人ホーム三思園について紹介、その後、デスカフェやACPについて説明いたしました。

続いて、今回の研修の中心となる「どせばいい?カード」を改めて紹介🌟
「どせばいい?カード」は、自分自身の思いを考える一人称と、大切な人への想いを考える二人称の2つの視点から、自分の価値観について考えることができるカードゲームです。

今回は、一人称の「自分の思い」をテーマに、「もしステージ4のがんと宣告されたら」という設定でゲームを行いました。
まずは「最後の晩餐」でアイスブレイク👏
カードゲームを始める前には、定番の「最後の晩餐」をテーマに、皆さんで語り合っております。
・「お寿司が食べたい。🍣特にホタテとマグロ!」
・「ラーメンが食べたい!🍜」
・「エビが食べたい。🦐生のエビはアレルギーだけど、最後ならできれば生で食べたい 笑」
など、さまざまな声が聞かれ、和やかな雰囲気の中で研修がスタート♪


実は、今回のゲームが2回目という方もチラホラといらっしゃいましたが、何度やっても楽しいのがこのカードの魅力♫
・「こんなカードあったかな?」
・「前はこっちを選んだけど、今日は違う気分だなぁ」
・「う~ん、ええと……」
手に取ったカードを眺めながら、悩み…自分にとって大切なものを一枚一枚選んでいきます😚


・「仕事はこのまま続けていきたいなぁ・・・」
・「お風呂に入らないと身体が痒くなりそうだよなぁ・・・」
・「体が痛いのだけは、我慢できないと思う」
など、普段はなかなか言葉にすることのない、それぞれの価値観が自然と語られます。
ゲームでは、相手の選んだカードや考えを否定することなく、「そうなんだ」と受け止めながら聴き合います🤔


最後には、選んだ5枚のカードから、特に大切だと思う3枚を選び、テーブルにて共有します🌟
共有したカードをいくつか紹介します。1枚目は「残った時間をえの人ど過ごして!」のカード

「やっぱり最期はお家の人と過ごしたい。私は寂しがりやなので(笑)」
2枚目は「専門医ば、あでにしてな!」のカード

「私は耳に大きな病気をして、専門医に助けられたから🎶」
3枚目は「仕事っこ、趣味っこば続げさせでけろ!」のカード

「ソフトボールにハマっていて、10月には9日間、国スポに行くので、全然仕事になりません(笑)。
そのくらい好きです💕」
など、皆さんから、その人らしさが感じられるさまざまな思いが聞かれました。
また、以前「どせばいい?カード」を体験したことがある方からは…
・「前回選んだ5枚のうち、3枚が今回も同じだった」
・「以前とは全然違うカードを選んだ」
というお話が(^^♪
その時の自分の状況や気持ちによって、選ぶカードが変わるものです。
ACPは一度話して終わりではなく、日々の暮らしや人生の変化の中で、何度でも「自分にとって大切なこと」を考え、語り合うことが大切なのだと改めて実感しました🎵
参加者の皆さんが互いのさまざまな価値観に触れ、「自分だったら、どうするだろう?」と考える機会になったのではないでしょうか。
お招きいただきました青森県介護支援専門員協会西北五支部の皆さま、ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
最後は皆さんで記念撮影📷✨

これからも「どせばいい?カード」を通して、一人ひとりが自分らしい人生や大切な人との時間について考え、語り合うきっかけづくりを届けていきたいと思います☺
また皆さまとお会いできることを楽しみにしています( *´艸`)
記事執筆者:松尾佳菜(介護リーダー)


