9月24日（水）、蓮心寺ご住職をお招きし、令和7年3月から9月までにお亡くなりになられた方々のご供養を執り行う「秋彼岸法要会」を行いました。

法要会に先立ち、前日にお仏壇をお掃除✨

丁寧に磨かれたお仏壇を前に、心も清められるような気持ちになりました(^o^)

読経が始まると、手を合わせながらそれぞれの想いを胸に祈る姿が見られました。

利用者・スタッフ全員で焼香し、ゆったりとした時間が流れました。

ご住職の法話

人にはそれぞれ生きてきた中で【自分を認めてくれた人】がいると思います。お母さんやお父さんかもしれませんし、学校の先生、友人、あるいはもう会えない誰かかもしれません。そういう人の存在は不思議なもので、特別な事をしてくれなくても、たった一つ「思い出すだけ」で心がパッと明るくなって、幸せな気持ちになります。それは懐かしいものでも同じです。子どもの頃大好きだった夕食のおかずや、田んぼの匂い、道端に落ちているどんぐりなど。そうした自分の中の「ぬくもり」に触れるだけで心が温かくなりますね。

お彼岸というのは、亡くなった方に手を合わせるだけではありません。

「自分を支えてくれた大切な存在を思い出して心を整える日」だと、ご住職のお言葉から感じられました。

昼食にはおはぎが提供され、入所者さんの心を満たし多様です(*^^*)

素敵な笑顔がみられ私たち職員も、幸せな気持ちになりました。

ご住職をはじめ、ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。合掌👏

記事執筆者：野土谷　理奈（真実の棟サブリーダー）