冬も近づく霜秋の頃、皆様いかがお過ごしでしょうか？
この度三思園では、入所者の皆様によるレクリエーションとして、「芋ほり大会」を行いました。

この日の為に用意した、職員手作りの競技用規格芋。（かななかいい出来でしょ？）

いざ、ツルを手繰って誰が一番大きな芋を掘り当てるか。

参加者達の熾烈な戦いが始まりました。

ちなみに、競技用の芋の作成には、入所者の方にもご協力を頂きました。

――美しい芋は、美しい心から生まれる⁇
この場を借りて、協賛の方々、制作へのご助力に感謝の意を述べさせていただきます。

参加者の皆様が、次々に芋を掘り当てていきます。

皆さん、麦わら帽子と首元の手拭いが素敵です。

中には、おお～きな芋を掘り当てて、思わず顔を綻ばせる方も。

男女、年齢の枠を問わず、総勢九人の方々が、奮ってご参加くださいました。

大会の後には、表彰式と景品の授与。
もっとも重い芋を掘り当てた方から、1位、2位と素晴らしい景品が授与されていきます。

残念ながら入賞が叶わなかった方々にも、健闘賞として芋菓子がプレゼントされました。
そのままティータイムが始まり、それぞれに景品の芋菓子を満喫しました。

霜が降り、チラチラと粉雪が舞う日も見られ始めた今日この頃ですが。
皆様には、これから来る冬の寒さにも負けず、元気いっぱい笑顔で過ごして頂ければと願う所存です。
11月の三思園の一コマでした。