音のしらべを　虹のかなたに
きらめく愛を　あなたの心に
歌をうたおう　みんなの歌を
どこまでも遠く　たからかに

７月２０日（木）

青森中央短期大学の「中短♪音れくサークル」の学生の皆さんが、三思園に来てくださいました。

毎年、この時期に来てくださっていたのですが、コロナ禍の影響のために３年ぶりの訪問。

早々とホールに集まって、配布された歌詞カードを片手に、開会を待ちわびる参加者の皆さま。

学生さんたちの自己紹介と、簡単な体操で体をほぐして、いよいよ始まりました。

サークル顧問の木村貴子先生の演奏と、学生さんたちの楽器のリズムに合わせて、みんなで懐かしの歌を唄います。

「リンゴの唄」「365歩のマーチ」のアップテンポな歌から始まり、「365歩のマーチ」では、「ワンツ

ー、ワンツー」のリズムに合わせ、腕を上げ下げする上半身の運動も行いました。

さらに、「浜辺の歌」「高校三年生」「瀬戸の花嫁」「星影のワルツ」などなど、ちょっと年配の方々に大人気の、昭和歌謡が目白押し。

みんなで大きな声で唄うことは、楽しい気分になることはもちろん、嚥下機能の向上や身体運動の活性化にも繋がります。

全部で10曲ほどの歌を唄って、最後に「今日の日はさようなら」を大合唱し、「中短♪音れくサークル」の皆さまとの、歌の会はお開きとなりました。

参加者の方々から「楽しかった」「懐かしい気持ちになった」「久しぶりに歌えてすっきりした」と、

笑顔での感想が聞かれ、中には懐かしさのあまり涙ぐんでいる方も・・・。

改めて「中短♪音れくサークル」の皆さん、木村貴子先生、この度は本当にありがとうございました。

来年も是非、よろしくお願いします！　m(_　_)m