令和6年度 横内地区防災訓練へ参加♪
2024.9.26 -[お知らせ]
令和6年9月21日(土)
横内市民センターで行われた「横内地区防災訓練」に青森県立保健大学の実習生と一緒に参加いたしました❢❢
まずは、防災訓練に参加する前に、婦人部の元気なお姉さま方と炊き出しに参加♪
「防災訓練始まる前の9:00頃来て、豚汁作るの手伝って~」と事前にお聞きし、9:00頃到着すると、すでに材料を切ったりと下準備の真っ最中!
何時からご準備されていたのか尋ねると「8:00頃から来てたよ~」と!!防災訓練に参加予定の約150人分の豚汁を作るために、材料の手配や何個の鍋にどのくらいの量を作るか考えるのは大変だったとお聞きしました。
大きな鍋を5つ分となれば、たくさんの下準備が必要。
野菜やお肉を切る作業、炒める作業は、普段料理する量ではなかったのでびっくりです❢❢
高野豆腐もすごい量💦
私たちも野菜やこんにゃく、漬物を切りましたが、婦人部のみなさまの切るスピードがとても速く、全く同じようにはできませんでした!
経験値が違いますね(笑)
ようやく豚汁を煮込めるようになった頃、防災訓練開始の時刻となり、防災訓練の会場へ。
横内地区まちづくり協議会の皆さまをはじめ、保育園の園児や横内中学校の生徒、障害者施設の方、青森市青森消防団横内分団やの青桜分団(女性の分団)、地域住民など幅広い年代の方々が参加されていました。
防災訓練では、①避難訓練 ②消火器の取り扱い ④避難所開設時の体験及び負傷者救出訓練 を実施!!
消防団の方たちが消火器の絵を用いて使い方を指導して下さいました❢❢
続いて、段ボールベットの組み立てへ
以外と簡単に作れていましたが、実際の災害時となると、「あたふたしてしまうだろうな~」と考えながら見学していました。
横内市民センター内にはこの段ボールベットは8組あるそうです。
横内市民センターの館長さんより、「数は足りないですが、パーテーションは多くありますよ」との事でした。
今回の防災訓練の実施の中で負傷者救出訓練をし、負傷者をおんぶして移動する場合には、太ももを掴むのではなく、手首を掴んでおんぶすると、安定し移動が楽になると教わりました❢❢
防災訓練の最後は、自分たちで作った豚汁を食べました。
とっても美味しくて参加していた方たちみんなおかわり♡もちろん私たちもおかわりしました🥰
ご飯はアルファ化米の五目御飯やピラフがあり、若い実習生さんは「おいしいです♪」とペロッとすぐになくなってしましました✰
防災訓練の中で横内地区社会福祉協議会 会長より、以下の内容についてお話がありました。
災害時に大切な事は三つの助があります。一つは『自助(自分の命を守る事)』、二つ目は『共助』、三つ目は『公助』です。ご近所付き合いが希薄になっています。災害時には近所の人との繋がりがとっても大事です。
このお話を聞いた時、「ご近所付き合いが少なくなっている現代ならではの課題だな」と考えさせられました…
ご近所との繋がりはとても大切ですね。
このような訓練を通して、顔の見える関係性づくり(ネットワーキング)を続けていきたいと思います。