自分の大切な人のもしもの時……あなたならどうしたいですか? ~ACP(人生会議)の模擬体験~ in平川市
今回のご依頼先は、緑青園在宅介護支援センターさま。
この日は、岩木山が綺麗に見える晴天☀
窓辺から見えるその雄大な姿が、参加された皆さんの様子を優しく見守ってくれているようでした😊
緑青園のデイサービスセンター利用者のご家族、地域住民の方、そして職員の皆様、約20名にご参加いただき、多世代・多職種での温かい交流の場となりました♪
アイスブレイクで和やかな雰囲気づくりの後…(^^♪
まずは三思園の特徴や取り組みを紹介し、ルールの説明へ♪

そして、緊張を和らげるためのアイスブレイクからスタート!!
定番の「最後の晩餐は何がいいですか?」という問いかけで、各テーブルはたちまち笑顔に包まれました😊

🤔 「どせばいいべ~」真剣に向き合う人生会議(ACP)体験
最期に食べたいものの話で和んだ雰囲気のまま、カードゲームをしながら本音トークがスタート!!
「どせばいいべ~」と、自分のこと、大切な人のこと…やはり真剣です




「延命治療はどこまで望む?」
「最期は自宅?病院?」
普段、利用者さんの想いに寄り添う専門職のみなさまも、ご家族の参加者も、いざ自分のこととなると、やはり真剣な表情に。


「う~ん、迷うなぁ」
「これもいいけど、そっちも捨てがたい」
皆さん、時間をかけてじっくりと自分の価値観を選択されていました😊
自分の想いに近いカードを3枚選んだあとは、グループで共有!
この共有の時間が本当に盛り上がりました♪(^▽^)


💖 心に響く参加者のエピソードをご紹介💖
あるご家族は…(親子でご参加☺)
「最期はイクラを!」の約束
「最期は、最期に食べたいと話していたイクラを沢山食べさせるね!」
と、その場で親子の約束を交わされていました。
お互いの今の気持ちを共有できたからこその、温かい言葉に思わずほっこりしました💕
そしてまたもうひと方が…皆さんの前でお母さまとの思い出を語ってくださいました。
最期に好きな食べ物を「食べさせてあげれなかった」後悔
「母に”何が食べたい?”と聞いたら、”マグロが食べたい”と言っていました。
でも入院中で、体調が心配で食べさせてあげられなかった。
それが今でも心残りです。
だからこそ、最期まで美味しいものを食べられることは大切だと思っています。
家族とはちゃんとお別れしたいし、一人では最期を迎えたくない。
今日こうしてみなさんと一緒に考える時間を持てて、本当に良かったです」
皆さんの前で勇気を持って語られたそのエピソードは、会場にいた誰の心にも静かに響くものでした。
ゲームを通じて、自分や家族の人生について考える。
これこそが、ACP(人生会議)の疑似体験です。
最後は「どせばいい?カード」を手に持ち、皆さんで記念写真をパシャリ📸

緑青園在宅介護支援センターの皆さま、そしてご参加くださった地域の皆さま、貴重な時間をいただき、本当にありがとうございました!
今回の体験が、皆さまの毎日のケア、そしてご自身の人生を考える上での小さなヒントになれば嬉しいです💕
またお会いできる日を楽しみにしています😊♬
記事執筆者:奥寺 真由子(介護リーダー)


