R6.11.9 第2回コラボデスカフェ 弘前豊徳会×ココキャン×中央福祉会
2024.11.12 -[どせばいい?カード / お知らせ / Death Cafe - デスカフェ]
サービス付き高齢者向け住宅 サンタハウス弘前公園 阿保施設長の「今年もまた、一緒にやりませんか!?」という一声で、3団体が再集結♬
社会福祉法人弘前豊徳会 ✖ NPO法人ココキャン ✖ 社会福祉法人中央福祉会
昨年に引き続き、今年も3団体コラボによるデスカフェの開催が実現しました!!
コラボデスカフェは、「どせばいい?カードで人生会議の疑似体験」と題した、津軽弁で明るく楽しく「死」について対話するイベントです★
もちろんカフェですから、おいしいコーヒーをいただきながら♪
今年のデスカフェも、昨年同様に満員御礼!!!
今回は医療・福祉・介護関係者のみならず、弘前大学医学部の学生たち、サービス付き高齢者向け住宅 サンタハウス弘前公園に入居されている方々も、多数ご参加下さいました。
まずゲームを始める前に、下記の内容を少しだけ、ご説明しました♬
・当法人の特徴や「どせばいい?カード」を制作するに至った経緯
・これから迎える多死社会について
・ACP(人生会議)とは?
・「がん」という病気の軌跡
まぁまぁ難しい話は置いておいて、まずはやってみましょう(^o^)
ということで、ACP(人生会議)の疑似体験スタート!!!
今回のデスカフェには、小学生(10歳)も体験してくれました。
(最年少タイ記録です!!)
ママと一緒に「どせばいいべ~?」と悩んでくれる様子を見ることができました。
よかった~(*^-^*)
昨年同様、今年も三思園にソーシャルワーク実習で訪れている、青森県立保健大学 社会福祉学科2年の学生2名(伊藤拳斗さん 樫山七望さん)がデスカフェをお手伝い♪
ファシリテーターとしてゲームを盛り上げるだけではなく、コーヒーを提供する役割も担ってくれました(^^♪
獅子奮迅(ししふんじん)の活躍とは、まさにこのことです!!
(お2人とも、本当にありがとうございました☺)
ココキャンタッフのみなさまが淹いれてくれた、おいしいコーヒー☕のおかげで場が和み、さらに対話が盛り上がりました。
コーヒー☕の力は、絶大ですね★
👇参加者のみなさまの声👇
・津軽弁のおかげで、とても楽しくできた
・万が一のときに備えて、自分の気持ちを整理できた
・どこか避けていた自分がいたけれど、考えておかないといけない
・絵がとてもカワイイから、「死」について考えることも苦じゃなかった
・わたしも、このカードがほしい
ゲームを終えたあとは、各グループの代表者より、ご感想を発表していただきました。
いろいろな価値観に触れることは、自分の価値観を確認する機会にもなり得ます。
最期に当園の取り組み(お食い締め・施設葬)を少しだけ動画でご紹介♪
▼お食い締め・施設葬の動画に対するご感想▼
・食べ物には、たくさんの思い出が詰まっていることが知れた
・「おひとりさま」だから、きちんと考えておきたい
・少し悲しい気持ちになったけれど、見れてよかった
・自分もこうやって送ってもらいたい
こちらでも、うれしいお言葉をたくさんいただくことができました☺
また来年も、ぜひ一緒に実施しましょうね!
弘前豊徳会・ココキャンのみなさん、そして参加者のみなさま、本当にありがとうございました。