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どせばいい?カードdosebaii

鶴田町「家族介護教室」で”どせばいい?カード”

2025.7.16 -[どせばいい?カード / お知らせ

毎日暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

7月10日(木) 鶴田町社会福祉協議会様のご依頼にて、鶴田町保健福祉センター「鶴遊館」へ行ってま

いりました(^^)/

令和7年度 第1回家族介護教室「よりよく生きるための人生会議」 〜どせばいい?カードで もしものときを考えよう〜の講師として、どせばいい?カードを利用したACP(人生会議)の紹介を行わせていただいた形です。

13:00 鶴遊館に到着。

鶴田町地域包括支援センターのスタッフの皆さまが、暖かく迎えてくださりました。

鶴遊館は社会福祉協議会の施設ですが、地域包括支援センターやデイサービス、訪問介護事業所も併設されており、施設内には温泉もあって町民の方であれば週2回入浴可能とのお話でした。

今回の家族介護教室には民生委員の方々を含め、地元の方々が20名ほどご参加くださいました。

一般参加の方が多い今回は、やはり「人生会議(ACP)」という言葉は耳慣れない、初めて聞くという方がほとんどのようで、皆さんこちらの説明に熱心に耳を傾けてくださっていました。

スライドショーを使った人生会議(ACP)についての講義の後は、今回の家族介護教室のメインであるどせばいい?カードを使用した人生会議(ACP)の擬似体験。

普段はあまり考える機会が無い「死」について、カードゲームを通じながら、それぞれの価値観をお話していただきます。

一人で向き合うには重いテーマも、大勢でのゲーム形式なら気楽に、孤独感を感じずに考えられるのが、どせばいい?カードの良い所です。

ゲームが終わった後は、数名の方に、「自分の死の価値観」についてお聴きしました。

ゲームの終盤には、選んだ5枚のカードの中から更に3枚を選ぶことに、相当悩んでいる様子でした。

そして、選抜された3枚について、「何故これを選んだか」という理由をお話していただいたので、幾つかご紹介いたします。

怖いことや痛いことももちろん避けたいですが、やはり最期の時に不安な気持ちを抱えていたくないかなと。
自分の死後について苦に悩むことなく、安心して旅立ちたい気持ちがあります。いざとなった時に思い悩むことがないよう、身辺は整理しておきたいですね。

私もやっぱり女ですので、最期まで身だしなみには気を遣いたいというか、あまり人様に見られてみっともない格好はしていたくないというか。
尊厳を保ちたいというカードもありましたが、最期まで自分らしく生きたいと思って、これを選びました。

 いやぁやっぱり呼吸が苦しいのは嫌ですね!
 当たり前ですけど。
 息が苦しいって事は、ずっと苦しいって事ですから。
 なるべくなら苦しくなく逝きたいものですね。

十人いれば十人の死生観、死に対する考え方が存在します。

更には最初に配られた手札の内容や、場に出たカード次第で、遊ぶ度に結果も変わるでしょう。

このように遊びながら考えを深めていけるのが、どせばいい?カードの面白いところです。

主催者の社会福祉協議会のスタッフの方々のお話では、鶴田町でも今後は看取り介護の在り方について考えていきたいと、色々と働きかけて取り組んでいる最中との事でした。

また、鶴田町社会福祉協議会では今年2025年の4月からInstagramでの情報発信に力を入れていて、上記の写真撮影が終わった後、その場ですぐにInstagramに情報をアップロードしているのが印象的でした(素早い!💦)

最後にスタッフ一同で記念撮影をして、今回の家族介護教室はお開きとなりました。

参加してくださった皆さんと、スタッフの皆さん、またご縁があればよろしくお願いします!

執筆者:成田琢也(特別養護老人ホーム三思園 介護リーダー)