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アドバンス・ケア・プランニングの理解 ~どせばいい?カードで人生会議を疑似体験してみよう~ in東北町

2025.1.29 -[どせばいい?カード / お知らせ

今回のご依頼先は、東北町地域包括支援センターさま。

年末からお正月にかけてはの大雪⛄で、当日の天気はどうなるやらと、とても不安でしたが…

当日は天候に恵まれました🌞 私たちの日頃の行いが良いおかげでしょうか?(笑)

会場は、「小川原湖交流センター 宝湖館」♪「道の駅おがわら湖」のすぐ隣😊

今回は介護事業者・医療関係者・社会福祉協議会・地域包括支援センター職員・役場職員など、多職種33名の皆様がご参加くださいました👏

わたしたちの講義・ゲームを行う前に、中部上北広域事業組合消防本部・消防署の救急救命士より、講話(話題提供)がありました。
「心肺蘇生を望まない傷病者の対応について」や「ACP(人生会議)を行うことの意義」について話があり、とても勉強になりました。
また、救急の現場にも「ACP(人生会議)の重要性」が認知されていることを知り、とてもうれしくなりました。

ルールをご説明後、まずは緊張を和らげるためのアイスブレイク!!!

定番の「最後の晩餐は何がいいですか?」で各テーブルは盛り上がりました😊

やはり皆さん日本人ですね~ 白米と答える方が多かったです🍙

余談ですが、いつまでコメの高騰が続くのでしょうか(笑) このままでは最後の晩餐に美味しいご飯が食べられない😢

会場が温まったところで、ゲームに移っていきます!!

上北地方の皆様には、津軽弁が少し難しかったようで💦

カードの下に表記してある標準語を見ながら、真剣な表情でにらめっこしていました🎶

今回は介護職・医療職・ケアマネジャーだけではなく、社会福祉協議会や行政のみなさまもご参加下さいました。

同じカードであっても、職種や経験によって捉え方が異なる場面も。。。

みなさま専門職ということで、「家族には迷惑かけたくないから、自分の気持ちはきちんと伝えておく」という意見に同調される方が、多くいたように感じます。

ゲーム終了後には、自身の選んだカード・その理由について、数名の方にご発表いただきました。

「本当は隣の人のカードが欲しかった」、「本気で終活として考え、悩んでしまった」、「5枚から3枚に絞るなんて、少なすぎる」などど、笑顔でお話が(^o^)

自分より家族の事を考え、真剣にカードを選ぶ姿を目の当たりにし、改めて「どせばいい?カード」の効果実感!!

わたちたち専門職がACP(人生会議)を疑似体験する事が、利用者・家族へのより良い支援に繋がると考えます。

新しい発見と学びの多い、とても楽しい時間となりました😊

東北町地域包括支援センターならびに関係者の皆様、本当にありがとうございました。