どせばいい?カードでACP(人生会議)の疑似体験♪ in浪岡
2024.12.16 -[どせばいい?カード / お知らせ]
今回のご依頼先は、地域包括支援センター浪岡さま。
当日はあいにくの天気⛄でしたが、そんなのはお構いなし🚙
介護支援専門員、相談支援専門員、介護福祉士(施設・通所・訪問)、看護師(病院・訪問)、福祉用具専門相談員など、圏域から多職種40名のみなさまがご参加くださいました。
みなさまの学ぶ姿勢と、地域の結束力に感銘!!
より多くの方に体験していただけるよう、浪岡包括のみなさまに加えて、浪岡在宅介護支援センター(社会福祉法人桐栄会)のみなさまにもファシリテーターをお手伝いしていただきました。
実際にゲームが始まると、どのテーブルからも笑い声が(^^)
医療・福祉専門職の方々であっても、自分自身の「死」について考える機会は、やっぱり少ないですよね!?
5枚から3枚を選ぶシーンでは、頭を抱える方々もちらほら。
みなさん楽しみながらも、真剣に考えてくれました~
👇参加者のみなさまの声👇
・自らの奥にある気持ちが表面化された(正直になれた)
・家族がつながる楽しいゲームだ
・同じ部署・家族・友人ともやってみたい
・多業種の方々と、もっと関わりを持ちたいと感じた
・他者との価値感の違いを受け入れる姿勢で臨みたい
ゲームを終えたあとは、各グループの代表者より、ご感想を発表していただきました。
いろいろな価値観に触れることは、自分の価値観を確認する機会にもなり得ます♪
自身の価値観だけでなく、痛みを和らげる方法として「手をつかう(さする・なでる)」ことも有効だと、教えてくれました。
最後に三思園の取り組み(お食い締め・施設葬)を少しだけ動画でご紹介!
みなさまから、たくさんのポジティブなご意見・感想を伺うことができました。
▼お食い締め🍴・施設葬の動画に対するご感想▼
・とても素晴らしい取り組みだ
・三思園さんの取り組みに感動しました
・食べ物の話には、本人さしらが強く表れると思う
・本人の声に耳を傾け、意思決定できる働きかけをしていきたい
・こんなに温かく見送ってもらえるところがあるなら、施設で楽しく人生を終えたいと思った
研修後、浪岡包括さまへ「どせばいい?カード」を贈呈!!
「ACP(人生会議)を普及・啓発するために役立てて欲しい」と想いを込めました★
ぜひ、たくさん使ってくださいね(^^♪
最後は「お疲れ様でした」の記念撮影📷
わたしたちのACP(人生会議)の普及・啓発活動は、これからも続きます!
包括浪岡のみなさま、ファシリテーターとしてご協力いただいた在介浪岡のみなさま、参加してくれた地域のみなさま、本当にありがとうございました。