エンディングノート の前に!「どせばいい?カード!」 in南部町
2024.10.28 -[どせばいい?カード / お知らせ]
みなさんは「エンディングノート」をご存じでしょうか?
「自分自身が亡くなった後、どのようにしてほしいか」について、考えを整理しておくための手段として活用されるノートのことです。
(いわゆる終活に使われるノートのことです)
今回のご依頼先である南部町では、これから迎える多死社会に備えて「南部町版エンディングノート」の無料配布が始まりました。
▼南部町版エンディングノートのダウンロードはこちら▼
南部町 想いを伝える「エンディングノート」 PDFファイル
けれども、、、
▼地域住民からの声▼
・いきなりエンディングノートなんて書けない…
・縁起でもない時の話なんて、考えたくない!
・死について考えるのは、ちょっと怖い…
こんなふうに感じている地域の方々はとても多いはず、、、💦
こんな時こそ、「どせばいい?カード」の出番です♪
「エンディングノート」を書く前に、死に対する抵抗感を減らし、考えてもらうためのきかっけを作っっていきたい!
そんな熱い想いとご依頼を受け、2日間(10/7、10/24)に分けて、南部町までお伺いさせていただきました!
それでは、レッツGO~🚙
今回は当法人のスタッフに加えて、南部町地域包括支援センターの木村様(社会福祉士)、大野様(保健師)にもファシリテーターとして協力いただきました。
もちろん、両者とも事前にゲームを体験済み♬
それでは「どせばいい?カード」で、ACP(人生会議)の疑似体験スタート!
カードには文字だけでなく、絵(イラスト)が描かれているため、イメージを膨らませやすい効果があります。
ゲームを始めてしばらくは、みなさん真剣な表情……
ですが、徐々に時間がたつにつれ、どのテーブルからも大きな笑い声が(^o^)
▼参加者のみなさまからの声▼
・津軽弁は馴染みがなくて分からないけど、楽しかった♬
・普段は考えたくないことだけど、ゲームだから気軽にできた
・とても悩んだけど、元気なうちに考えておくことは大切だと感じた
・ゲームの体験を踏まえて、エンディングノートを書いてみようと思う
・南部弁のカードも作ってほしい!
参加者のみなさまより、ポジティブなご感想をたくさんいただきました。
感謝・感激です☆
ゲーム終了後には「お食い締め」「施設葬」など、当園のケア・取り組みを少しだけ動画でご紹介!
▼お食い締め・施設葬の動画に対するご感想▼
・最期に食べたいものを決めておこうと思う
・施設に対するイメージが変わった
・こんな施設があるなら私も入りたい
・家族にとって、本当にありがたい取り組みだと思う
こちらでも、うれしいお言葉をたくさんいただくことができました☺
南部町地域包括支援センター様では、今後も地域の各団体をまわり、「どせばいい?カード×エンディングノートで、ACP(人生会議)の普及・啓発活動」を継続して行う予定!
「少しでも多くの方々にゲームを楽しんでほしい」「地域貢献に役立てて欲しい」と想いを込めて、「どせばいい?カード」を寄贈させていただきました💛
最後に「お疲れ様でした」の記念撮影!
南部町地域包括支援センターのみなさま、参加してくれた地域のみなさま、本当にありがとうございました。
わたしたちのACP(人生会議)の普及・啓発活動は、まだまだこれからも続きます!