2024.5.16 青森県看護協会で、どせばいい?カード!
2024.5.22 -[お知らせ]
三思園のスタッフ7名が講師およびファシリテーターとして、看護協会主催の研修「院内におけるACPの進め方」に招聘されました(県民福祉プラザ4Fの大中研修室にて)
この研修には、県内の病院に勤務する看護師79名が参加されました。
研修は午前・午後の2部構成。
午前中は青森県立中央病院の緩和ケア及び青森慈恵会病院の緩和ケアの講師から、ACPの概念等を講義とグループワークが行われました。
そして午後からは当園スタッフで「どせばいい?カード」を活用し、ワークショップ(ACPの疑似体験)を実施!
はじめて同士の参加者にも関わらず、津軽弁のカード効果?により楽しく、心地よく、悩みながらカードを選んでいました。
当日のアンケート等による確認によれば、ACPについて「理解している」と回答したのは、参加者の2割程度…。
やはり、まだまだACPは普及されていないと実感しました。
研修後は「具体的にACPを学ぶことができた」、「理解が深まった」等、たくさんのポジティブな感想が寄せられました。
終始、積極的に取り組まれる姿勢に、わたしたち三思園の職員も助けられ、本当にこのカードを創って良かったと感じる1日となりました。