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イベントevent

暑さ吹き飛ばす納涼茶会

2023.7.23 -[イベント

連日、暑い日が続いています。
青森県も関東や西日本ほどではないですが、近頃は最高気温31~32℃の日が増えてきました。
熱中症の予防の為にも、冷房の適切な使用、小まめな水分補給は欠かせません。


そこで水分補給を促すのも兼ねて、少しでも涼しい気分を味わってもらおうと、
本日のおやつにはよく冷えた緑茶を、氷を添えて提供させていただきました。
(飲みすぎて夜眠れなくなるのも困るので、少し薄めで入れさせて頂いています)

お茶受けの甘味は、これまた冷蔵庫で冷やしておいたようかんです。
透明なプラスチックグラスの清涼感が、涼しげな印象を与えます。


美味しいと喜んで召し上がって下さる入所者の皆さま。
特にようかんは大人気です。ようかんは・・・


・・・実は熱いお茶も飲みたいという方の為に、こんぶ茶も用意していたのですが。
蓋を開けてみれば人気だったのは、メインの冷やし緑茶ではなく、サブのこんぶ茶の方でした。

特に緑茶用に用意した氷を入れて、わざとぬるめにしたこんぶ茶は大人気。
普段はあまり水分を摂りたがらない方達ですら、お代わりで2杯目、3杯目を欲しがるほど。


考えてみれば、ご年配の方々には寒がりの方が多い。
よく冷えた緑茶より、ぬるめの昆布茶の方が人気を博すのは、ある意味必然だったのかもしれません。

『熱中症が怖いのに、うちのお父さんお母さんは水分を摂ってくれない』
そうお困りの皆さま方。
よかったら是非一度、よく冷えた麦茶やスポーツドリンクではなく、温かいこんぶ茶を試してみてはいかがでしょう?
汗を掻いて塩分を欲しがる身体が、ひょっとしたら美味しいと感じ、積極的に飲んで下さるかもしれません。


ある日の三思園の一コマでした。