「どせばいい?カード」を活用したACP(人生会議)普及・啓発の取り組み③ ~R&C株式会社 様~
「どせばいい?カード」を活用したACP(人生会議)の普及・啓発の取り組み第3弾。
クラウドファンディングにご寄付・ご支援いただき、やっとこの日を迎えることができました。
今回は「R&C株式会社」のみなさまを三思園へお招きしてのゲーム。
R&C株式会社様は、保険の総合代理店。
「日本で一番お客様を“守る”保険代理店になる」というビジョンを掲げ、その実現のために“一人ひとりの人生を守る”ことにフォーカスした保険をご提案している会社です。
「自分が病気・ケガをしたとき、困らないようにしておきたい」「残された家族のために十分なお金を残したい」など、万が一のときについて、あらかじめ備えておくのが保険。
つまり「利用者様(お客様)の人生の伴走者となる」という点では、私たち医療・介護・福祉従事者と同じだと言えますね。
一緒に「命」や「死」について、楽しく・ポジティブに考え、ACP(人生会議)の疑似体験☆
▼みなさんの感想▼
- 定期的に家族とやってみたい
- 一人称ではスラスラ決められたのに、2人称では時間がかかった……
- 高齢の親を抱える今、自分にとっても現実的な事であり、しっかりと向き合っていかなければならないと考えさせられた
- 「自身の死生観はしっかりしている」と自信があったはずなのに、ほんの30分本気で考えただけで変わった
- 今後お客様と対話するとき、暗い話題でも消極的にならずにお話しできそう
- エンディングノートより使える
「迷った時は、どせばいい?」が合言葉♪
他業種の方々との対話は楽しいだけではなく、私たち医療・介護・福祉従事者にとっても、とても学びの多い時間となりました。
新型コロナウイルスが指定感染症から外れて5類となり、少しずつ今回のような対面によるイベントが増えてきそう。
気を緩めず感染症対策を講じながら、一人でも多くの方にACP(人生会議)を疑似体験していただけるよう、地域を駆け回ります!!