【動画】シンポジウム「社会福祉法人が取り組むひきこもり支援」での実践報告 ~鳥取県社会福祉協議会主催~
2023.1.18 -[お知らせ]
新型コロナウイルスの感染拡大により孤立・孤独が長期化し、深刻な社会問題となっています。
こうした孤立・孤独への支援は社会福祉法人の重要な使命・役割のひとつであり、生きづらさを抱えている方々をしっかりと受け止めることが必要です。
「安心して過ごせる場所」「役割を感じられる機会」を得て、つながりを回復するために、社会福祉法人として何ができるのか・・
この課題は青森県に限ったものではありません。
鳥取県社会福祉協議会より青森しあわせネットワーク(ワークサポート事業)における実践報告の依頼を受け、阿部経営企画室室長と近藤介護助手がシンポジストとして招かれました。
今回の事例発表は近藤介護助手がワークサポート事業を経て、三思園の介護助手として雇用されるまでに至った、成功事例です。
「働きたくても、働けない・・」そんな近藤介護助手が、三思園の入所者・スタッフと関わりを持ちながら少しずつ変化・・
生き生きと働く姿を見ていると、とてもうれしくなります。
ワークサポート事業を成功させる秘訣を一言で言うなら、多職種協働・連携。
- 経営者に理解してもらうための建設的なプレゼンは、施設長・事務長が
- 介護現場に協力してもらうための準備や調整は、相談員・介護主任が
- 多様なスタッフ・働き方を受け入れる風土作りは、すべての職種で
ワークサポート事業を行うにあたっては、様々な不安・課題があるでしょう・・
それでも、まずはやってみること!!
中央福祉会・三思園には「まずは、やってみよう!」の精神で、新しいことにチャレンジするのが大好きで、想いとパワーの溢れるスタッフがそろっています。
今後も近藤介護助手のような方が、一人でも多く社会で活躍できるよう、取り組みを続けていきます。