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どせばいいカードが雑誌に掲載されました

2022.1.26 -[お知らせ

いつか迎える「その時」。人生を美しく仕上げるための終活専門の季刊誌。
終活読本 ソナエ。

産経新聞が発行する「終活読本ソナエ」(2022年1月発行)の《じわりと広がる終活カード》記事に、三思園の「どせばいい?カード」が掲載されました。

「どせばいい?カード」とは、人生の最期までその人らしく暮らし続けられるために、社会福祉法人が作成した死生観を広める目的のカードゲームです。多死社会の本格的到来により、私達は、「死」を遠ざけることができなくなりました。近しく「死」を想うことにより、「生」をポジティヴに考えることができるようになるといわれています。実際に、医療・福祉関係の現場では、ACP:Advance Care Planning(人生会議)が推奨され、本人の意向を反映したSDM:Shared Decision Making(共同意思決定)が求められています。しかし、本人にとっては1度限りの「死」の本番を迎えるにあたり、待ったはききません。これらを想定して、カードゲームで疑似体験をすることにより、葛藤が少なく、納得した人生の最終段階の医療やケアが選択できるようになることを目標としています。つまり、命に関する万が一の時にソナエ、あなたが、家族や友人、あなたにとって大切な方、そして、医療・福祉関係の方に大切な想いなどを伝えることができるようにする仕掛けになっています。それも、津軽弁にしたことで、縁起でもない話が気軽に楽しくできるようになっています。

今月発売の終活読本1月号に、どせばいいカードを取り上げていただきました。

「じわりと広がる終活カード」特集にて、
三思園のの取り組みについてご紹介いただいていますので、ぜひご覧ください。

▼[Info]
『終活読本ソナエ』
発行 / 毎月20日発売
定価 / 882円+税